ポワンポワンスタジオ八事音楽教室では音痴矯正ということを行っています。
実際に音痴で悩んでいる方は結構います。
おおよその印象ですが潜在的な人もあわせるとクラスに2~3人くらい。割合でいうと10~20人に1人くらいは悩んでいる方がいると思います。
ただ実際は音痴と言っても、「どこから音痴でどこから音痴でない」という境界線があるわけではありません。
完璧に音が取れる人自体がそもそもほとんどいないの一緒で全く音感がないという方もいません。
音感には程度があるので同じ状況でも自覚している方、いない方がいます。教室に相談に来る方は保護者の方が来るケースが多いです。
一つ誤解のないように言っておきますが、音痴は「治る、治らない」といったことはありません。そもそも病気ではなく感覚の問題なので言うのであれば「改善」の方がしっくりきます。
乱暴な言い方をすればどんな人でも音痴な部分は持ってます。そもそも音をどれくらいの精度で一致させることができるかという問題ですので、例えばドが歌いたいのにミの音を歌っていたら外しているのは明白ですが、ドの音を歌いたいのに若干フラットするのはどうでしょう?シに近いドであればどうでしょう?4分の1音外しているのは?
こうやって考えると音痴という概念が相対的なものだということがわかります。
実際レッスンではこの精度をあげていくことを行っていきます。
よく音痴矯正=ボーカルトレーニングという印象を持たれますが、どちらかと言うと音痴矯正=音感トレーニングの方が的確可と思います。
基本的にはトレーニングをすればほとんどのかたは状況は改善します。ただし、どれくらい上手くなるかはその生徒さんによって異なるというのが本音です。水泳で言えば全く泳げなかった人が1メートル泳げれば改善かもしれませんし、10メートルしか泳げなかった人が11メートルだとあまり改善とは言えないのかもしれません。
ただ、レッスンをしていて感じるのは本人にも、保護者の方にもとても感謝されていると言うことです。これは他の生徒さんのレッスンの感覚とは違うタイプのものです。
「うちの子、最近歌うのが好きになったみたいでずっと歌ってるんです」や「最近前よりも自信がついたように感じます」と言ってもらえるとこれはもう、講師冥利に尽きます。
もし悩んでいる方、保護者の方がいれば一度ご相談下さい。
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